2006年 12月 28日
境目なんか…(年賀状書けない言い訳?) |
自宅にいれば、リビングの窓からはこんな眺めです。うう~!仕事早く片づけて家に帰りたい。年末の富士山見たいよ~!
わが家から東へ5分歩くと、となりの市との境界です。ですから、ふだん利用する電器屋さんも、食べに行くラーメン屋もファミレスも、みんな東隣りの市にあります。いつもはそんなこと少しも意識していません。だって、同じご近所だもの。
でも、市町村合併の流れのなかで、この地区にとっては何のご縁もない西隣りの市との合併案が一時持ち上がりました。わたしたちの町内では当然みんな反対。
幸いなことにこの案は関係各市町村の議会で紛糾のあげく立ち消えとなりました。
東京湾を隔てた千葉県では合併推進審議会の答申を受けて、今日にも県としての大合併第2ステージ方針が明らかにされるそうです。今度はさらに40の市町村を合併すべしという答申だったので、驚いた人も多いでしょうね。
東京新聞の簡単な記事
このニュースを聞いて、「おーおー、うちのほうにも波及必至だなあ」と思いましたが、こうなると地域の線引きの無意味さがいよいよ際だってきます。
連想は自然と「国境」というものにも及びました。
そんなことをぼんやり考えているうちにも、2006年は暮れていきます。あ、暦の上での境目にも意味なんかないか…。
by rorobird
| 2006-12-28 08:30
| SOHO