2011年 05月 20日
ラオス旅行記34 いよいよヴィエンチャンへ |
旅もそろそろしめくくり段階に入ります。最南部シーパンドンを離れ、パクセーに一泊。 アジアの旅をするときは、大都会をなるべく後回しにすることにしています。日本から到着早々に喧噪の街へ繰り出すと目が回ってしまうから。今回もそれで北部のルアンパバーンから入国したのですよね。 着きました、首都ヴィエンチャン。 カフェで腹ごしらえ。ラオスに来て初めて、こういうものを食べました。いえ、ハンバーガーレストランはあちこちにあったんですが、地元の料理のほうがわたしの口に合うと思ったので。 ルアンパバーンは完全に英語の町になっていましたが、ヴィエンチャンにはフランス統治時代のなごりがあります。街路の名前がフランス式表記。 メコン河畔に歩いて行きましたが、拍子抜け。水がこんなに少ないし、河原の改修工事中。向こうにひとつだけ見えるビルはホテルだそうですが、あれが首都随一にして唯一の高層ビル! いちばんの繁華街までトゥクトゥクで出てみました。なんですか、この静けさは…… 「アジアの国の首都」に対する今までのイメージを覆し、先入観を粉々にしてくれるヴィエンチャンなのでした。ありゃー。
by rorobird
| 2011-05-20 07:47
| お出かけ