2011年 03月 31日
ラオス旅行記19 結婚式に飛び入り! |
ルアンナムターの中心部からは4kmほど離れた、その日の宿のそばで音楽が鳴っていました。近づいてみるとこんな飾りが。 あっ、ハートマークだ。これは結婚披露宴ですね。
結婚式の宴会には加わってもいいのだ、とこれまでの旅行経験からなんとなく感じていたので、精一杯の笑顔をふりまきながら、ずんずんと入ってしまいました。「サバイディー」 すでに宴たけなわのディスコタイム。おやおや?新郎新婦とそのご両親が見つかりません。まっいいか(笑)。 思ったとおり、近所のひとたちがごく自然に歓迎してくれました。
えっと、ラオス語で「おめでとう」はなんていうんだっけ、と頭をめぐらす間もなく、まあ、あんた一杯飲みなさいよ、とおばさんがビールをついでくれます。
わたし、ビールが飲めないのでもじもじしていると、左からおじさんが「そんじゃ、これ飲めや」とラオ・ラーオ(50度の焼酎ね)を手渡す…
この状況、わかりますよね。これはカンペイというか一気飲みしてみせなくちゃならない場面です。
覚悟を決めてキューッとやり、杯を上げておじさんに返します。周りのひとが大喜び。もうあとには引けません。おじさんとキューッ、おばさんとキューッ。
よしよし、料理も食べてくれ。はいっ。右手でもち米をちょいとひとつまみ、それをうまく凹ませてラープ(鶏挽肉炒め)をはさんで口に運びます。「おいしい!すごーくおいしい」そうか、うまいか。じゃあ、あんたも踊れ。おれと踊ろう。いえいえいえ…
とまあ30分ばかりお邪魔したところで、焼酎で顔を真っ赤にして宿へ帰りました。
夜は夜でゲストハウスのレストランへ。ここの料理は評判がいいらしいです。
せっかくだから北部料理のセットを、頼み込んで一人前作ってもらいました。
タケノコのスープ、山菜味噌、豚肉のから煎りと野菜(「サー」)、青菜とカリフラワーの炒め。ピリ辛でおいしい!
そうそう、この晩、隣のテーブルから韓国語が聞こえてきたので「はんぐげそ・おしょっそよ〜?」と話しかけてみたら、KOICA(日本のJICAに相当。青年海外協力隊)の女性でした。ラオス人の青年と3人で食事中。自己紹介してしばらくチャンポン言語で楽しくおしゃべりしました。おかげで有益な話を聞くことができました。感謝! 朝、寒さに震えながら食べた「アカ族風炒り卵」。生姜の風味が効いていてクセになりそうでした。
さあ、これからが今回の旅のハイライトですよ。何回かに分けてご紹介します。お見逃しなく!
結婚式の宴会には加わってもいいのだ、とこれまでの旅行経験からなんとなく感じていたので、精一杯の笑顔をふりまきながら、ずんずんと入ってしまいました。「サバイディー」
えっと、ラオス語で「おめでとう」はなんていうんだっけ、と頭をめぐらす間もなく、まあ、あんた一杯飲みなさいよ、とおばさんがビールをついでくれます。
わたし、ビールが飲めないのでもじもじしていると、左からおじさんが「そんじゃ、これ飲めや」とラオ・ラーオ(50度の焼酎ね)を手渡す…
この状況、わかりますよね。これはカンペイというか一気飲みしてみせなくちゃならない場面です。
覚悟を決めてキューッとやり、杯を上げておじさんに返します。周りのひとが大喜び。もうあとには引けません。おじさんとキューッ、おばさんとキューッ。
よしよし、料理も食べてくれ。はいっ。右手でもち米をちょいとひとつまみ、それをうまく凹ませてラープ(鶏挽肉炒め)をはさんで口に運びます。「おいしい!すごーくおいしい」そうか、うまいか。じゃあ、あんたも踊れ。おれと踊ろう。いえいえいえ…
とまあ30分ばかりお邪魔したところで、焼酎で顔を真っ赤にして宿へ帰りました。
せっかくだから北部料理のセットを、頼み込んで一人前作ってもらいました。
タケノコのスープ、山菜味噌、豚肉のから煎りと野菜(「サー」)、青菜とカリフラワーの炒め。ピリ辛でおいしい!
そうそう、この晩、隣のテーブルから韓国語が聞こえてきたので「はんぐげそ・おしょっそよ〜?」と話しかけてみたら、KOICA(日本のJICAに相当。青年海外協力隊)の女性でした。ラオス人の青年と3人で食事中。自己紹介してしばらくチャンポン言語で楽しくおしゃべりしました。おかげで有益な話を聞くことができました。感謝!
さあ、これからが今回の旅のハイライトですよ。何回かに分けてご紹介します。お見逃しなく!
by rorobird
| 2011-03-31 16:14
| お出かけ