2010年 11月 18日
今帰仁城のケンケン |
本部半島をくるりと回り込み、今帰仁城に着きました。
車から外に出ると、あたりを包むケンケンという高い鳴き声に驚かされます。 なきじんグスクの造営は13世紀ごろのようですが、文化財ガイドブックをひととおり読んでも詳しいことはわかりません。 城郭の復元が進められています。とても広い。 今帰仁城を拠点にしていた山北の王は1416年に首里の尚氏によって滅ぼされます。 平郎門に戻り、「このケンケンと鳴く蝉はなんというのですか」と聞けば、「これですよ」と差し出してくれたのですけど「??」 オオシマゼミというそうです。あとで沖縄の動物図鑑を見たら、やんばる方言で「ケンケンアササー」とも。
照りつける太陽。「城の茶屋」でしぼりたてのサトウキビジュースを飲みました。しみわたるー! そのサトウキビ汁を煮詰めたものがさーたーゆー。生姜を加え、寝る前にお湯で割って飲むと体にいいとのことですよ。
車から外に出ると、あたりを包むケンケンという高い鳴き声に驚かされます。
照りつける太陽。「城の茶屋」でしぼりたてのサトウキビジュースを飲みました。しみわたるー!
by rorobird
| 2010-11-18 12:06
| お出かけ