2010年 07月 27日
パタゴニア旅行記6 ビーグル水道航海記 |
カラファテで皆既日食を堪能した翌日、余勢をかって、さらに南をめざし機中の人となりました。 着いたところは・・・ 今までとはまったく違う景色の土地でした。
ここは南米大陸からマゼラン海峡を渡った、フエゴ島南部にある世界最南端の町ウシュアイア。土地の人の発音ではウスワイアと聞こえます。 人口9万人の港町は、カラファテよりはるかに大きい都市で、道にはひっきりなしに車が通っていました。
意外なことに海洋性気候のせいかかえって暖かく、前夜の天気は雨だったようです。 この天気予報図には隣国チリの領土が描かれていませんね。
前回の肉肉パレードは写真が暑苦しくて失礼しました。m(__)m 今日のはまた涼しい?景色です。 重い雲がたれこめた早朝、わたしたちはウシュアイア港から双胴船エリサベッタ号に乗り組み、ビーグル水道クルーズへ出ました。
最初に迎えてくれたのは海鵜。ペンギンさんは残念ながら越冬にお出かけ中で見られないとのこと。 きゃあっ、オタリア(アシカ)の棲む島に接近。はっきりとけものの匂いがします。 まだ空が暗く、船も揺れるため、お恥ずかしいことにカメラが止まりません。 ブリッジス諸島のひとつに上陸。南極大陸に近いこの場所が、緑の灌木や地衣類に覆われているとは思いもよりませんでした。
かつてはここにも先住民族が住み、貝などを採取して暮らしていたそうです。 ふたたび別のオタリアの島へ。 りりしい姿。(笑) カモメと一緒。オタリアには天敵はいないのかしら。 ウシュアイアのシンボルになっているエクレルール灯台です。南緯ほぼ55度。フランスの名前が付けられています。
ここは南米大陸からマゼラン海峡を渡った、フエゴ島南部にある世界最南端の町ウシュアイア。土地の人の発音ではウスワイアと聞こえます。
意外なことに海洋性気候のせいかかえって暖かく、前夜の天気は雨だったようです。
前回の肉肉パレードは写真が暑苦しくて失礼しました。m(__)m 今日のはまた涼しい?景色です。
最初に迎えてくれたのは海鵜。ペンギンさんは残念ながら越冬にお出かけ中で見られないとのこと。
かつてはここにも先住民族が住み、貝などを採取して暮らしていたそうです。
by rorobird
| 2010-07-27 08:26
| お出かけ